中学生 個別指導 高校受験まで

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HPをご覧いただきありがとうございます。

こちらでは当塾で行っている中学生向けの個別指導の内容についてご説明させていただいております。

成上塾の都立高校入試対策

都立高校の入試問題には傾向があります。

希望する高校の合格を勝ち取るためにはいち早くその傾向を掴み取り、それらの問題で効率的に点数をとるためのコツをつかむ必要があります。同時に中学校での内申点を稼いでおく必要がありますので、特に中学3年生の定期テストは本番だと思って対策していく必要があります。

都立高校入試は学力検査の点数が700点、内申点が300点の計1000点満点となっています。

内申点について、一番大事なのは中学3年生の後期中間テスト(二学期制の場合)となりますが、学校の先生の印象も内申点には影響があるものなのでそれまでの定期テストも言うまでもなく良い点数をとっておく必要があります。一夜漬けで点数をとる生徒と普段から勉強をして点数をとる生徒では定着力に差があります。

中学1・2年生の定期テストは直接的には入試には関係ありませんが、入試勉強をしていく過程でその定着力の差は如実に表れます。

入試勉強の中で1・2年生の内容はほとんど忘れてしまった。それではまた1からやり直しです。履修し終えた単元もしっかり定着しているよ、という状態を作るためにも成上塾では中学1・2年のうちから定着するまで同じ単元を何周も行います。

成上塾での各科目の取り組み

数学

黒板に書かれた数式

中1~2年生にかけてはお子様に合わせた定期テストでの点数アップを目標に授業をさせていただきます。例えば普段の定期テストで40点付近の生徒に難しい問題はさせません。まずは簡単な問題をすべて解けるようにします。60点が取れるレベルになったら80点レベルの問題を、と徐々にレベルを上げていきます。

難問1つを理解できるようになるのに50分かけるのであれば、簡単な問題をたくさん理解するのに50分かけた方が確実に点数に繋がるからです。

中3になってからは入試対策も意識しつつ授業を進めていきます。例えば3年生の二次関数の単元に入る前に、2年生で習っている一次関数の単元の復習を行います。覚えていない場合は一次関数の勉強からしていきます。

その方が二次関数の単元がスムーズに進められ、かつ入試の対策にもなるからです。(都立入試において1次関数、2次関数は頻出です。)このように効率的にテクニカルに点数を上げていく授業をさせていただいております。

英語

英語の新聞

英語は不思議な科目です。定期テストや中学校の勉強の中では文法を意識した問題が非常に多いですが、都立入試の問題や大学入試にかけての得点配分は圧倒的に長文が多いです。(実に7~8割が長文読解の点数です。)

長文に必要なのは速読能力と単語力、少しの文法力です。つまり入試と定期テストでは点数の取り方がまるで違うのです。定期テストでは点数が取れるのに模試では点数が取れないお子様は長文の対策をしていないからです。

成上塾では中学1~3年生の前半にかけては定期テストに向けて文法を徹底的に仕組んでいくと同時に、単語暗記を定着するまで宿題で出し続けていきます。単語力は速読能力にも繋がるからです。

3年生になってからは早い段階で3年生の文法を終わらせ、後半はひたすら長文を読む練習を行い、入試時に速読能力がピークになるように持っていきます。

国語

辞書

国語も英語と同じく、定期テストと入試での点数の取り方が違う科目です。

定期テストでの国語の文章は一度学校で授業をしており、学校で先生が答えを教えてくれているものです。つまり最悪理解していなくても暗記していれば点数をとれるものとなっています。

それに対し、入試では一度も読んだことのない文章を自分で理解して解いていくものとなっております。速読力、読解力、論理的な解き方のコツを知っていることが必要となっています。

成上塾での国語の授業に関しては定期テストで点数を取りたいのか、純粋な国語力を身に着けたいのかで授業内容が変わってくるものとなります。どういった目的で国語の授業が受けたいのかご相談ください。

理科

ビーカー

理科は他の科目と違い、定期テストと入試問題に大きな差はありません。定期テストで習ったことを3年分、しっかり定着させていれば入試でも点数に繋がるものとなっております。

成上塾での理科の授業は履修し終えた単元を定期的に宿題に出し、しっかり定着しているのかを見定めて、進めさせていただいております。定着していない単元はその度に復習させていただいております。

学校での理科の授業は化学、生物、物理、地学の4つに分かれており、学校毎に履修する順番が違う場合が多々ありますので、そちらの順番についても対応させていただいております。

社会

空と手

社会は暗記科目と思われがちですが、実は都立入試において一番点数を取りにくいのが社会です。

確かに定期テストはポイントを暗記していれば比較的点数は取りやすいものとなっておりますが、入試の社会は暗記していることは前提になっており、そこから如何に資料を読み取るか、用語の意味、内容を正しく把握しているかを見られる内容となっています。

つまり用語の意味までしっかり把握すること、読解力も必要となってくるのです。同じ用語であっても問題文によっては質問のされ方が違います。一方通行で暗記していても点数には繋がりません。

成上塾では用語の説明まで出来るようになるのを目的として社会の授業を進めさせていただいております。

学校の定期テストでは点数を取れるのだけれど、学力調査や模試の点数に不安がある、と言ったお子様は本当の意味での自力がついていないのです。

 

成上塾の教室

 

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